こんにちは。
Over365の工藤由里です。
皆さん、「冬」といえば乾燥!と連想される方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
空気は暖房などで乾燥するので、菌が繁殖しやすい環境になりインフルエンザや風邪が流行るので注意したいものですね。
そしてもう一つ、お肌の乾燥も心配の一つではないですか?
・顔がカサカサして粉が噴いたようになってしまう。
・顔がこわばる。
・手足のひび割れ。
・ファンデーションが乗らない。
・化粧崩れ。
・温まるとかゆくなる。
など乾燥による症状は様々。
乾燥肌(ドライスキン)はなぜ起こるのか?
①加齢
②女性ホルモンのバランスの乱れ
③生活習慣の乱れ(睡眠不足)
④皮膚疾患
⑤正しくない洗顔・クレンジング
⑥自分に合っていない基礎化粧品でのケア
⑦紫外線による日焼け
⑧外気の乾燥
⑨急激な温度や湿度の変化
⑩大気汚染
⑪花粉
上記のような⑪個の原因によって
乾燥肌になってしまうのです。
乾燥肌はどうやったら改善できるのか?
①食事
乾燥肌の予防には食べ物や飲み物で改善できることがたくさんあります。
栄養素を含む食べ物を積極的に摂り、普段の食事から乾燥肌対策をしましょう。肌は通常約28日間で生まれ変わるので、効果を期待するならまずは1ヶ月間、毎日続けて摂ることが大切です。
若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEは、血行促進や肌のバリア機能の強化など、乾燥肌には良いこと尽くめです。
ビタミンEの多い食品はごま、アーモンド、ナッツ類、大豆、アボカド、すじこ、あんこうの肝などです。
特にコラーゲンのもととなるたんぱく質は→納豆(大豆食品)・肉類・乳製品・魚類を多く摂取することがとても大切です。
不足すると肌の艶やハリもなくなってしまいます。
②運動(筋肉)
顔の筋肉って?実はとても大切なのです。筋肉は血液を箱ぶポンプ役、
その筋肉が硬かったら?血流が悪くなり老廃物が溜まりしわ・くすみ・たるみ・吹き出物の原因となります。
テレビを見ながら、家事をしながら手軽にできる「表情筋を鍛える」ことを1日3分でも毎日続けてみましょう。
やり方はあ・い・う・え・お!と1文字ずつ区切って口をしっかり動かします。声を出して行うと更に良いです。
③生活習慣
睡眠不足だと肌が荒れる、というのは皆さんも経験されているのではないでしょうか?そうなんです。
睡眠不足と肌荒れは大きな関係性があると科学的にも証明されています。
睡眠不足になると、ターンオーバーを促す成長ホルモンが減少し、生まれ変わりのサイクルが崩れてしまいます。
すると、細胞間脂質が十分に作られなくなり、いくら保湿をしてもうるおいにくい乾燥肌となってしまうのです。
睡眠不足を解消するには
・日中、適度に運動をする
・夕方以降はカフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、コーラなど)をとらない
・食事や飲酒は就寝3~4時間前に済ませておく
・お酒を飲みすぎない
・就寝前はできるだけパソコン、スマホ、TVなどを見ない
・就寝1~2時間前にお風呂に浸かる(人肌程度のぬるま湯に20分ほど)
・お風呂上がりに、ゆっくりとストレッチをする
・眠れない時は、白湯やホットミルクを飲む
・就寝時は部屋を真っ暗にする
成長ホルモンの分泌が活発になるのは、就寝後3時間だといわれています。
この間にぐっすり眠ることが、肌質の改善に重要になります。
もっと楽に簡単にフェイシャルケアしたい方
光が肌トラブルの原因となるターゲット(メラニンや毛細血管など)に当たると、光のエネルギーが熱に変わり、ターゲットにダメージを与えます。
光を浴びた血液は熱エネルギーとなり血流アップ、老廃物を排泄し細胞の活性化につながります。
フォトフェイシャルの光はターゲットのみに反応するため、トラブル部分のみにダメージを与えることができます。同時に、コラーゲンを産生することにより、ハリのある肌を保ちます。
人間の体は皮1枚でつながっています。
顔も体と同じで、血流促進させることが大切ですね。
顔も冷やさず温めることを心掛け乾燥肌にならないように日々できることをしていきましょう。