Over365 松岡です。
世の中はゴールデンウィーク。そしていよいよ令和の時代を迎えました。
どんな時代になるんでしょう。
何かが変わる時というのは、昔を振り返ったりすることがありますよね。わたしも改めて昔を振り返ってみました。
Over365で働く前の私の足は、いわゆる象足といわれるような、むくみがひどくて太い足でした。もともと肉質が柔らかかったため、たるみとむくみで足首のくびれはまったくない、見事な下半身デブでした。
女性の脂肪の付き方は、上半身太りタイプと下半身太りタイプがあります。上半身太りは、手足など出ている部分は細く、お腹周りにたっぷり脂肪がつくタイプ。下半身太りは、太っても上半身に脂肪は付きにくく、すべて下半身(特に太もも)が太くなってしまいます。
下半身太りの特徴として、冷えやむくみがひどくなるという傾向があります。
類にもれず、当時の私は冷え、むくみがひどかったので(当時は冷え性だなんて思っていませんでしたが)、夕方になると足がだるい、ジンジンしびれたような感じがする、靴がきつい、夜は足がほてって眠れないなどの症状がありました。
冬には足の冷えが気になり、前職の職場では、ハイソックス+厚手のタイツ+レッグウォーマーの完全防備。それでも冷えは改善されることがありませんでした。
「わたしは生まれつき足が太いからどうにもならないんだ」と、ずっと思っていました。
それから結婚し、子供を授かり、自分のことは後回しになっていたのですが、太い足はいつでも私の悩み。
転機は2人目の出産でした。妊娠中のとある日、ふと思いました。
『出産、またキツイんかなぁ』(※1人目の出産は2日間、陣痛に苦しみました)
『2人目産んだらもっと太るかなぁ』
『産んだ後の授乳生活、気が重いなぁ』
実は我が家には、謎の報奨金制度(勝手にそう呼んでいるんですが)がありました。それを思い出し、主人に聞いてみました。
『ねえ、2人目を無事出産したら、10万円ちょうだい』
冗談半分のダメ元で言ってみたのです。
(以前、簿記の資格取得を目指して頑張っていた時、試験に受かったら3万円ちょうだいと言ってみたらOKが出たことを思い出したんです)
そしたらびっくり、『いいよ』と返事が返ってきました。
主人はおそらく深く考えず答えたんだと思うんですが、私としては、『言ったな(ニヤリ)』です。
もちろん、出産は頑張るつもりでしたが(当たり前ですね)、なんとなく、鼻先のニンジンが欲しかったんですね。
その後、無事2人目を出産。ダメ元で言った謎の報奨金10万円も特に再確認することなく半ば勝手に(笑)もらっちゃいました。
さて、10万円を何に使おうかな。旅行?子供が小さいからまだ大変そうだな。洋服買いに行く?いや、授乳中だし、痩せてから買おう。
痩せる?・・・・・・痩せたいな。好きな服、かっこよく着れるようになりたいな。・・・・・・エステ、行ってみようかな。
もともと下半身デブだったこと、1人目の出産後、さらに気になるようになり、なんとなく下半身を隠すような洋服ばかりを選んでいたこと。出産してからは自分よりも子供のことが優先になるため見て見ぬふりをしていましたが、毎朝着替えた後の自分を鏡で見て、心の中で「はぁ~」と小さなため息をついていました。
せっかくの10万円。どうせなら自分のために使いたいな、と思いました。
『よし!自分のために使おう。ずっと気になっていた足を細くする!』
そして、ドキドキしながらOver365(当時はSalon Lily)に電話をしました。
下半身太りは生まれつきの体型。足が太いのは体質だから、とあきらめていたわたし。
痩せたいと思いながらもどうしていいか分からずにいたわたし。
でも、その気になればいつでも身体は変えられる。
変え方を教えてくれる場所がある。
自分の体の変化を通して、それを実感することができました。
身体が変わることで気持ちも変わるんだなと思いました。
洋服を選ぶ楽しさが増えます。その洋服を着た自分を鏡で見て嬉しくなります。出かけるのが楽しくなります。
そして、冷えのない生活が、こんなに快適だとは思いませんでした。
足がラクになりました。
身体が軽くなりました。
足が太いのは「体質」ではなく、「生活習慣」が原因です。
Over365のスタッフ全員、以前は足が太いことを悩んでいました。でも生活習慣が変わることで、ずっとあこがれていた美脚を手に入れることができる、ということを経験しています。
あなたの足は、必ず変わります。
必要な知識と、生活習慣の改善と、自分に合ったやり方を実践すれば、必ず変えることができます。
もし以前のわたしのように『下半身が太いのは体質だから仕方ない』と諦めている方がおられたら、どうぞお気軽に相談してみてくださいね。
※どうやって長年の悩みだった下半身デブ・冷え・むくみを改善することができたのかは、改めてお話したいと思います。