皆様こんばんは!Over365セラピストのまつじゅんです!
先日、私はBEST OF MISSのグローアップセミナーに参加してきました。
初日は基本姿勢とウォーキングだった訳ですが、プロのモデルさんって凄いですね!
立っているだけで腹筋を使います。私は帰ってきてから筋肉痛になった訳ですけど(笑)
歩き方を意識するだけで筋肉を使うし、寒いはずなのに身体がとても熱くなり、とてもいい運動になりました。
筋肉がつくと体温もあがりますね!
そこで本日は平熱体温をあげることのメリットと実際にどうしたらよいかをブログにしたいと思います。
そもそも体温とは??
皆さんがよく目にする体温これって何の温度だと思いますか?
結論から申し上げます。
体温とは、皮膚の下を流れている血液の温度です。
健康的な人の平熱は36.8℃と言われています。
体温が低いデメリット
①冷え性、肩こり
体温が低いという事は、血流が悪いという事。手足の指先の温度が低い場合が多いです。また、PCやスマホなどを長時間同じ姿勢で見ることにより、血流が滞り肩こりの原因にも…
②便秘
おなかの血流が悪く、便秘の原因となる場合も・・・
③風邪をひきやすい
免疫細胞の活動が悪くなり、免疫力が低下します。その結果、風邪や感染症にかかりやすくなります。
体温が高いメリット
まさに先ほどご紹介したデメリットの裏返し。ちなみにこれらの症状は未病と呼ばれるものです。体温が高い人は筋肉量が多い場合が多く、脂肪も燃えやすく、太りにくい綺麗な維持することが出来ます。
つまり、体温が高ければ未病予防になるんです!!!
こちらの画像をご覧ください。
写真の男性と女性の身体、触るとどちらが温かいと思いますか?
当然、男性ですよね。男性はそもそも筋肉量が多いんです。筋肉組織は血流が豊富なので温かいんです。
体温を上げるためにはどうしたらいいの?
①食事
食事は、身体の中で熱を発生させ、体温を上昇させます。
内容はアミノ酸やたんぱく質をしっかり摂取することが重要。
身体を温める食材の代表が生姜!生の生姜は身体の表面を温め、加熱、乾燥させた生姜は身体の中を温めます。
生姜は血行促進、体脂肪分解、風邪の初期症状を緩和させる働きがあります。
②睡眠
良質な睡眠は筋肉を回復させ、身体を温めるだけでなく、自律神経のバランスも整え、体温を上昇させます。量より質です。6時間未満の睡眠は脳卒中や心臓発作などのリスクが2倍近く上昇します。しかし、浅い眠りでは疲れが取れません。ゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時はしっかり眠ることをおすすめします。
③運動
筋トレがおすすめ。筋肉は血流が豊富な組織なので、筋肉がある人は普段からあたたかいです。
運動をすることで筋肉が緩みます。筋肉が硬くなると、血流が悪くなって神経や細胞に酸素と栄養が届きにくくなってしまいます。筋肉をつけることで疲れにくい身体を作ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?体温をあげることで、痩身効果はもちろんのこと身体が楽になるんですよね!正直もっともっと書きたいことがたくさんあり、体温についてはまだまだ書ききれません。
Over365では、一人一人のお客様に合った体温の上げ方を提案しています。興味がある方は上記の方法を試してはいかがですか?